バッティングが上達したい場合には、バッティング練習に木製バットを使うと良いです。
特に「竹バット」は折れにくいので練習用に向いています。
また、竹バットの大きな特徴として「芯を外して打つと手への反動が大きい」ために、しっかりと芯で捉えていない事が分かります。
ティーバッティングでも、芯を外せば振動しますので分かるんですね。
木製バットには、軟式用・硬式用があり、練習用の竹バットでは両方に使えるバットもあるんですよ。
なぜ木製バットでバッティングが上達するの?
理由は大きく2つあります。
まずは金属バットと比べると「芯が狭い」ことにあります。
ですので、芯でボールを捉える練習になりミート力が上がるという理由です。
金属バットと木製バットでは、かなり芯の広さに違いがあるんですね。
- 金属バットの中でもカーボン製や複合バットのスウィートポイントが広いタイプのバットの芯の幅
- 一般的な金属製のバットの芯の幅(スウィートポイント)
- 木製バット(竹バット)の芯の幅(スウィートポイント)
バットの長さなどでも若干変わりますが、下記の比較画像で比べると一目瞭然ですよね。
金属バットはどこに当たっても打球が飛ぶ
木製バットでバッティングが上達する理由の2つ目になります。
上記の比較画像でも分かる様に、大げさに言えば金属バットはどこに当たっても「力があれば飛ぶ」んですね。
しかし木製バットは違います。木製バットでのバッティングでは ・・・
- 下半身と上半身の連動
- 体の開きを抑えてパワーが逃げる事を防ぐ
- 正しいインサイドアウトのスイング
- ボールを芯で捉える
などの技術がないと打球が飛びにくいです。
ですので、しっかりとバッティング技術の向上を意識した練習に取り組む事で、正しいバッティングフォームが身に付く様になるんですね。
木製バットの板目と柾目
木製バットはご存知の通りに、当たる場所が悪ければ折れてしまう事があります。
そしてバットには「板目」と「柾目」の面があります(下記に参考画像あり)
- 板目(いため)は木目が丸い年輪状
- 柾目(まさめ)は木目が真っ直ぐ
という違いがあり、木製バットでは強度が強い「柾目」で打つのが基本です。
色付きの木製バットでは木目が見にくいです。
しかし、木製バットは「強度が強くない方にメーカーロゴ」が入っています。
ロゴマークとその裏側では打たないでね。というメーカーからの意向になりますよ。
練習用に良い竹バットは!?
竹バットの特徴は「価格が安い・折れにくい・芯を外せば振動で分かる」という特徴があります。練習用で使う場合には、やっぱり折れずに長持ちをして欲しいですよね。
そんな時に良いのが「保証付きの木製バット」になります。
90日間や120日間内に折れたら「無償で1本交換」してくれるんですね。
- 折れた時でも安心の保証付き
- 硬式軟式の両方で使える
- 少年野球~一般用まで選べる
という竹バットが下記のバットになりますよ!
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