バッティングでボールを押し込む感覚という表現があります。
しかし、その感覚を実感するのはなかなか難しいのではないでしょうか?
実際には、押し込むというよりも「ボールがバットに乗っかる」と表現する専門家もいます。
ボールを後ろの手で押し込む動作について
インパクト時にボールを押し込むと言っても、その間はわずか一瞬の出来事になります。
押し込む前にすでにボールは弾かれて前に飛んでいます。
ですので厳密に言えば、ボールを打つ前に押し込む感覚を養うというべきでしょうか?
何にしても感覚的な部分が多いのですが、実際にその感覚が養えるのが「サンドボール」になるんですね。
バッティング上達にサンドボール
サンドボールは、ボールの中に砂(サンド)と空気が入っているボールです。
500gと350gの2種類の重さがありますが、中学生以上ならば500gで良いでしょう。
小学生や中学生でも身長が低い方であれば350gが良いかもしれません。
サンドボールは、しっかりとボールを捉えないとボールが飛びません。
また重さがありますので、バットにボールが乗る(押し込む)感覚を体感しながら練習が出来るんですね。
ティーバッティングでコースの打ち分けなどの練習をすると効果的ですよ。
またサンドボールと「竹バット」を併用すれば、さらなるミート力アップにつながるバッティング練習が出来ますよ。
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