バッティングの体の開きは、上半身の「前肩」と下半身の「前ひざ」がポイントになります。
今回は少年野球でよく見られる体の開きを矯正する方法です。
今回の内容は、下半身の開きを抑える練習方法の2種類をご紹介です。
バッティングティーを使った体が開かない練習方法
しっかりと意識をして「前足のつま先とヒザ」はホームベース側を向く様にスイングをしましょう。特に、前足のヒザはピッチャーへ向けない様にします。
インパクト後に、後ろの軸足を上げて前に移動させます。
軸足を前に移動させることで、体重移動を意識して、前足に力を溜める練習になります。
前足が開かない様に意識して、前足で壁を作る練習ですね。
前足の踏ん張りを覚えることにより、足が開かずに我慢できると言う訳です。
体重移動を意識した時に行う練習の一つなのですが、下手をしたら軸足に変なクセが付く懸念もありますので意見が分かれる練習方法かもしれません。
ボールを使った体の開きを矯正するスイング
今度は、前足のかかとでボールを踏んで体の開きを抑える練習方法です。
ボールを踏んでいるために体が開きません。
① 正面からのスイング画像
② 横からのスイング画像
③ この時に不安定なので後ろへスウェーしない様にすること
④ 慣れて来たら両足のかかとでボールを踏む(ボール1個ずつ計2個)
最初は素振りで慣れてくればバッティングティーを使っても良いです。
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