バッティングだけではなく、スポーツ全般ではクセの矯正は、その部分を意識することが大切です。
今回は、上半身と下半身別での体の開きで意識するポイントをご紹介します。
下半身の開きを意識したバッティングの矯正
下半身の体の開きは、前足のつま先とヒザがピッチャー側へ向かないことです。
意識して矯正する方法として、ステップしたつま先を「キャッチャー側へ向けるイメージ」で足を着地させます。
この意識で、前足で壁を作ることができ下半身の開きを抑えることが出来ます。
これは現役時代の「野村克也」も取り入れていた意識です。
野村克也と言えば、ボヤキのノムさんで有名ですが、現役時代には凄いバッターだったんですね。
戦後初の三冠王・2901安打(歴代3位) 657本塁打(歴代2位)という色々な輝かしい記録保持者でもあるんです。
上半身の開きを意識したバッティングの矯正
今度は上半身です。一般的に、胸をピッチャーへ向けてしまうと体が開くと言われます。
ポイントは前の肩が開かないことです。
もし、前の肩を意識して窮屈なバッティングになる場合には、意識を反対の後ろの肩へ持っていきます。
後ろの肩を前に出さないイメージでスイングをします。
このスイングイメージでバットを振れば、インサイドアウトのスイングになり、窮屈さも解消されるのではないでしょうか?
この意識は、右の天才バッターと言われる現ソフトバンクホークスの「内川聖一」が持っている意識になりますよ。
内川聖一が教えてくれるバッティングのポイント
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