バッティングのスイングの基本である「インサイドアウト」の説明になります。
インサイドアウトは文字通りにバットのスイングを「インサイド ⇒ アウト」でバットを出していくスイングを言います。
バッティングのインサイドアウト
矢印のトップから、バットを「体の近くから中へ通す」インサイドでスイングを開始します。
グリップが先行して、後から「バットのヘッドが出てくる」形のスイングになります。
インサイドでスイングを開始して、ヘッドが外側(アウト)から追いついてくるスイングですね。
インサイドアウトのイメージ
よく言われる「バットが体に巻きつく様なスイング」ですね。
- トップから最短でグリップを胸の中心を通すイメージで振ります
- 低目のボールならば、グリップが「ヘソ」を通るイメージですね
これがインサイドアウトのスイングになります。
トップと言うのは、バットが始動するグリップの両手の位置のことを言います。
インサイドアウトのスイングが良い理由は?
- インサイドアウトのスイングをすれば、最短でバットが前に出せる
- 体の前のスイングが大きくなるので振り遅れにくい
- しっかりとバットに力が伝わる
- バットのヘッドが下がりにくい
という事があげられます。
インサイドアウトの真逆のスイングが「ドアスイング」ですね。
ドアスイングでは、グリップが先行するのでなく、バットのヘッドが先行してスイングする軌道になります。
コンパクトで強く振れるスイングではないのが「ドアスイング」になります。
ドアスイングは一般的に言われる「後ろが大きいスイングで、前が小さいスイング」です。
インサイドアウトの反対のスイングなので「アウトサイドイン」と言っても良いでしょう。
速くコンパクトに強い打球を打つには、このインサイドアウトのスイングを行いましょう!
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