バッティングでバットのヘッドを立てるという言葉があります。
ヘッドを立てないといけない理由としては、インパクト時に力が入らないからです。
今回はインパクト時にパワーをロスしない、バットのヘッドを立てるという意味に迫りたいと思います。
その前にヘッドが下がるというのは、見たまま物理的にバッドが下がっている事を言いません。
物理的なバットの状態だけで判断すれば、低目のコースを打てば誰でもバットのヘッドは下がりますからね。
バットのヘッドを立てるとは!?
結論から言えば、インパクトの瞬間に「手首に力が入る角度」のことを言います。
① 手首に力が入る状態を「ヘッドが立つ」
② 手首に力が入らない状態を「ヘッドが下がる」
と言います。
手首に力が入るとは!?
具体的に手首に力が入るとは次のことを言います。
① バットのヘッドを立てるには、前の手首を上(外側)へ曲げることを言います
②バットのヘッドが下がるとは、前の手首が下(内側)へ曲げることを言います
手首に力が入る角度とは!?
下の画像写真の様にバットを持ち、誰かに上から押してもらいます。
①の前手首が立っている状態では、力が入っていますのでバットが下がりません。
これが「バットヘッドが立つ」と言う意味になります。
②の前手首が寝ている状態では、力が入りませんのでバットが下がります。
これが「バットヘッドが下がる」と言う意味になります。
体が開くクセが一瞬で直る!プロ直伝の秘密兵器
バッティングの基本からクセの矯正方法までプロが教えてくれる「7日間スラッガープロジェクト」です。
甲子園出場選手も多数輩出したロングセラーのバッティングDVDです。やっぱりプロ野球のバッターは確かな技術指導で、選手から指導者まで必見の内容になっていますよ。
間違ったスイングで練習しても上達しません。上達の近道は正しい技術や知識をプロに教わることなんですよ。バッティングDVDで人気No.1なんです!
内野守備上達の全てが分かる決定版!
メジャーでもショートストップやセカンドベースマンとして出場したプロ野球選手「川﨑宗則」がショート・セカンド・サード守備の全てを教えてくれます。
チーム内でも内野守備ナンバーワンを目指せるDVDになりますよ。
ワンテンポもツーテンポも「捕球~スローイングが速くなり」堅実で綺麗な守備力が身に付く充実した内容なんです!
