バッティングのスイングで悪いとされる「ドアスイング」についての解説です。
ドアスイングとは、その名の通りにドアの開閉の様なスイングになります。
ドアの開閉の軌道の様に、バットのヘッドの軌道が大きく遠回りすることを言います。
ドアスイングとは?
分かりやすい画像で見比べてみましょう。
赤い丸の部分がバットを構えた時のヘッドの始動位置です。
そしてドアスイングの軌道では、バットのヘッドが大回りして大振りである事が分かります。
これが「ドアスイング」と言われるスイングになります。
今度は、ドアスイングでないスイングです。
バットのヘッドの位置はそのままで、斜め下へグリップを振り出します。
バットを構えた位置のまま、ヘッドを残す様にスイングをすればドアスイングになりません。
ドアスイングにならない様にするには?
バットのヘッドが円運動(軌道)をしない、グリップから先行させるスイングをするイメージになりますよ。
ドアスイングになってしまうと、後ろが大きいスイングになり振り遅れるケースもあります。
また、大振りになるのでスイングスピードも遅くなります。
- バットコントロールがしにくい
- 前後のミートポイントが少なくなる
- パワーが連動したスイングが出来ない
など、色々なマイナス要素になります。
ドアスイングの場合には「インサイドアウト」のスイングを覚えましょう!
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