バットは自由に握れますが、バットはどのくらい絞って握った方が良いのか?
と、疑問に思いませんか?今回はそんなバットの握り方についてです。
バットの握り方の基本と絞って握る位置の解説ですね。
野球のバットの握り方の基本
まずは知っているならば、当たり前なのですが「基本中の基本から」見ていきましょう。
☑ 右打者は「右手を上・左手を下」にしてバットを握ります
☑ 左打者は「左手を上・右手を下」にしてバットを握ります
グリップの握り方について
次は、グリップをどう手で握るのか?という握り方です。
☑ パームグリップ
パームグリップとは手のひらでバットを握ることになります。
多くの打者が用いている一般的なバットグリップの握り方です。
☑ フィンガーグリップ
指の第二関節から指の根元でグリップを握る方法です。
パワーが伝えにくいですが、バットコントロールがしやすい握り方です。
参考までに、両方を使うバッターも存在します。
- 前の手はバットコントロールをしやすくフィンガーグリップ
- 後ろの手はボールを押し込むためにパームグリップ
という使い方ですね。
一時期、西武ライオンズの「秋山翔吾」が用いていましたが、現在もしているかは不明です。
特に理由やこだわりがない場合には「パーム」で握ります。
バットの絞り具合は!?
バットの握り方で一番多い疑問は、どのくらい絞って打つのか?ということではないでしょうか。
バットのグリップの絞り具合は、バッティングを逆算して考えます。
バッティングで一番力を入れる瞬間が「インパクト」の瞬間です。
その自分の一番力が入るインパクトの瞬間でバットを止めます。そして、一番力が入る絞りを探ります。
この時、バットに力をグッと前に入れるので、誰かにバットを手で抑えて止めてもらったり、何かバットが止まる木や壁などにバットを押しつけて、自分の力が入るポイントを探ります。
下記バッティング写真のインパクトの瞬間ですね ↓
力が入る絞った位置が分かれば、そのままの握った形を構えに戻します。
その絞り具合が、あなたのバッティングに合ったグリップの握り方になるんですね。
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